この記事では、スムーズに解約するための確認事項や具体的な手順を紹介します。
キッズラボラトリーを解約しようと考えている人は、解約のタイミングや手続き方法に注意が必要です。
特に「発送基準日」を把握しておかないと、次回分の料金が発生することもあります。
また、全額返金保証を受ける条件、さらに「休会」という選択肢についても詳しく解説します。
解約前に確認すべきポイントをしっかり押さえて、後悔のない判断をしましょう。
キッズラボラトリーを解約前に確認したい「発送基準日」
キッズラボラトリーを解約する際に最も注意したいのが「発送基準日」です。
この日付を把握していないと、次回のおもちゃの発送が進行してしまい、解約がスムーズに行えない可能性があります。
発送基準日とは、定期的におもちゃが発送される起点となる日で、ユーザーごとに異なります。
例えば、初回の発送が1月15日だった場合、次回の発送基準日は2月15日になります。
この基準日を基にして、解約の連絡や返送期限が決まるため、自分の発送基準日を事前に確認しておくことが重要です。
発送基準日は、LINEやマイページなどで確認できますよ。
キッズラボラトリーの解約手順について解説!
キッズラボラトリーの解約は、上記2つの手順を踏む必要があります。
ここでは、に詳しく解説します。
手順①:発送基準日の21日前までにLINEで解約したい旨を伝える
解約を希望する場合は、発送基準日の21日前までにキッズラボラトリーの公式LINEアカウントへ解約の意思を伝えましょう。
LINEでのやり取りが基本となっており、電話やメールでの対応は基本的に行っていません。
この時期を過ぎると、次回の発送準備が始まってしまい、解約が次回分から適用されない可能性があるため注意が必要です。
手順②:発送基準日の5日前までにおもちゃが着くように返送する
おもちゃの返送も解約手続きの一部です。
発送基準日の5日前までに、レンタルしていたおもちゃがキッズラボラトリーに届くように返送手続きを行いましょう。
返送が遅れると、次回の利用料金が発生するリスクもあるため、余裕を持った対応が求められます。
返送時には、元々おもちゃが入っていた箱を再利用し、同封されていた返送伝票を使うとスムーズです。
キッズラボラトリーのおもちゃの返却方法については、以下の記事にまとめていますので参考にしてください。
キッズラボラトリー解約時に「30日間全額返金保証」を受けるために必要なこと
キッズラボラトリーには、初回利用者向けの「30日間全額返金保証」があります。
解約時にこの保証を受けるためには、上記の条件を満たす必要があります。
この保証を使えば、「子どもに合わなかった」「思っていたサービスと違った」という場合でも安心です。
しかし、発送基準日の21日前までに解約の連絡をするためには、サービスの利用開始から1週間ほどで継続か解約か判断する必要があります。
「30日間全額返金保証」の条件を知っていたとしても、この保証を利用することは難しそうです。
キッズラボラトリーには休会という選択肢もある!
- 特別な事情がある(子どもの入院、2人目の子どもが産まれる、など)
- 具体的な再開の月を決めている
「今は使わないけど、また使うかもしれない」という場合には、休会制度の利用もおすすめです。
キッズラボラトリーを休会する場合には、上記のような2つの条件があります。
休会中は料金が発生せず、サービスの利用も一時停止されます。
おもちゃをすべて返却したうえで、LINEから休会の申請を行えば、手続きが完了します。
解約よりも気軽に利用でき、再開時にもスムーズな対応が可能なため、迷っている場合には適した選択肢といえるでしょう。
ただ、休会の条件は厳しい内容なので、再開がいつになるか分からない場合などには一度解約して、再開したいと思ったときに再入会した方が良いかもしれませんね。
キッズラボラトリーの解約についてのまとめ
キッズラボラトリーを解約する際には、「発送基準日」の把握が最も重要です。
「発送基準日の21日前までにLINEで解約連絡」「発送基準日の5日前までにおもちゃを返送」この2点を守れば、スムーズに解約が進みます。
また、初回利用者は30日間の全額返金保証を活用できるので、早めの行動が肝心です。
解約と迷った場合には、料金のかからない休会制度も視野に入れて、自分に合った方法を選びましょう。
キッズラボラトリーは、制度はあってもそれを利用するための条件は難しかったり厳しかったりする印象です。
しっかりと情報を整理して、納得のいく選択をしてください。
キッズラボラトリーを解約前に今一度口コミをチェックしたい人は、他の記事にまとめていますのでご覧ください。



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